夜の光が睡眠に影響?
ブルーライト対策でぐっすり快眠
知っているようで知らないスマホと睡眠の関係。就寝前のスマホの習慣を見直すだけで寝つきがスムーズになり、朝までぐっすり眠れる快眠習慣を手に入れられます。
今回は睡眠とスマホのお話です。
寝る前のスマホや照明の光が、睡眠の質に大きく影響することをご存じですか?快眠習慣の中でも、特に重要なのが「光の調整」です。
ブルーライトは、眠気を促すホルモンであるメラトニンの生成を抑制し、体内リズムを乱すことが知られています。そのため、夜間のスマホ利用は睡眠に影響します。理想は見ないことですが、現実的には難しいですよね。その場合は、ナイトモードを活用してブルーライトを減らすことが有効です。ブルーライトによる覚醒作用や体内リズムの乱れを抑える助けになります。
また、就寝前に浴びる光は、ブルーライトだけでなく、白や黄色っぽい光も睡眠を妨げます。日本の照明は明るい白色が多いため、洗面所やコンビニ、スポーツジムなどで意識せず強い光を浴びていることもあります。18時以降は間接照明だけで過ごすなど、光をやさしいオレンジ色に調整してリラックスするなどの工夫をするだけでも寝つきや睡眠の質が向上するといわれています。
スマホの使い方や光の種類を工夫するだけで、寝つきや睡眠の質がぐっと向上します。夜はデバイスのコントロールと照明の工夫で、深い眠りにつきましょう。
